2008.09.20 14:00〜16:08 苫小牧・白鳥アリーナ
アジアリーグアイスホッケー2008〜2009レギュラーリーグ
王子イーグルス 対 日本製紙クレインズ 1回戦


オールメンバー
【日本製紙クレインズ】
61石川-42清川
3伊藤賢吾-28ティリー-75ユール-12フェアチャイルド-18伊藤雅俊
7ディック-23大澤-24飯塚-20三谷-11西脇
2外崎-34原武-10山野-17飯村-47久保
33鬼頭-37角田-14佐藤匡史-21酒井-19佐藤博史

【王子イーグルス】
61春名-30荻野
5パーソン-6川島-3小川(勝)-12エンディコット-9岩田
44キャラー-20山下-7百目木-16斉藤(哲)-19斉藤(毅)
27南-28磯島-82外崎-13小川(将)-25河本
34高橋-14追切-11鈴木-24桜井-17石塚

レフェリー:川村
ラインズマン:滝澤、小野

第1ピリオド
00:00 GK in C61/O61

直近の月寒2連戦では嫌な負け方をしてるのと、なんとなくクレインズの王子に対する「攻めあぐね感」が漂っていたので、立ち上がりの早い段階で失点し、気づいたら3ピリ15分、などという展開にならぬよう祈った1ピリだったが、まさしく図ったような互角の展両。それどころか王子の豊富な運動量&激しくパックを動かす攻めをクレインズが見せている。特に3つ目がいい動き見せるも、そこは王子。簡単にゴール前への切り込みを許さず早めに攻撃の芽を摘み取る。

05:28 O7 Slashing
新戦力が加わった1つ目がいよいよPPで登場。昨年の嫌な思い出があるだけに、嫌がおうでも何かを期待せざるを得ない。しかし、これが全くもって形にならん。逆にパックをカットされ攻め込まれる場面を献上する等、先行きがかなり心配。2つ目も敵陣に入ろうとするところでパックを置き忘れたり(ドロップパスのミス?)で形にならず、早くも課題が浮き彫りに。

その後、イーブンで互角に渡り合う時間帯が続く。
双方とも早いトランジッションから積極的に敵陣にパックを入れ、互いに運動量で相手を凌駕し、ゴール前にパックを持ち込もうとするもお互いがその守りを崩せない。ただ、王子はゴール裏やコーナーに引き付け、遠目の位置でDFにスペースを作りフリーでシュートを打たせリバウンドを叩こうとする場面が多かったのに対し、クレインズはゴール裏からのセンタリングをゴール前に出し、入ってくるプレイヤーがワンタイムで叩くという場面を作ろうとしていたように見えたが、そう簡単にゴールを割らせない。いや、割ったしまうような雰囲気が感じられない。

12:49 O16 Roughing
だとすれば、やはりスペシャルプレー。
1回目がダメダメだった分、早め早めにパックを離しゴールに向けようとする意思は感じられたが肝心な場面で決めきれない。トップの位置から右サイドの西脇。引き付けて逆サイドゴール横の飯塚へのクロスが通り「もらった」と思ったパックはわずかに飯塚の足元に寄ってしまい辛うじて叩いたパックはゴールの枠を捉えられず。しかし、依然として1つ目は不安だらけ。まずもって手数が少ない。

17:14 C24 Highsticking
O16に自陣からの突進を許してしまう。早めに飯塚がチェックに入り事無きを得たかに見えたがステックが入ってしまったようでペナルティ。
2つ決められなかったPPを相手に献上。
ここは守っておかないと流れが悪くなる、と思っていたのだが...。

18:19 王子1点目(PP+1) G19(re-bound/左30°/2m) A44←16
確実に1回のPPで仕留める。きっちり敵陣でパスを回し遠目DFの位置のスペースを作りズドン。こぼれたところを倒れこみながら叩くという実にシンプルなシュート&リバウンド。
敵陣にすらパックを運べないどこかのチームのPPとは訳が違う。

Shots on goals:C8,O8
互角の展開もPPでの決定力が点差に。「決め手」をしっかりもっているチームとそうでないチームの差が如実に。イーブンを互角に踏ん張るだけでは最終的に試合には勝てない。どう打開していくのか。


第2ピリオド
早めに1点を取りたいクレインズが、立ち上がりから積極的に敵陣で王子にプレシャーを掛けていく。結果的に王子がパックをキープし、前線にタマ出ししても、これまでなら簡単に引いていたところをニュートラルゾーンでレシーバーにチェイスをかけ、再び攻め込む場面がチラホラ。良い傾向ではないかと...。仮に自陣からのタマ出しが通ったとしても、フォアチェックができていれば、次のプレイヤーを自由に動かせない抑止力になっていくはず。

24:24 O5 Tripping
過去2回のPPを見る限り、決まりそうな感じが今ひとつ掴めなかった。なんとか次につながるプレーを模索してほしい、と思ったのだが、
25分過ぎ、左サイドの西脇からのミドルシュートにリバウンドが出て逆サイド。詰めていたものの叩けず。
26分手前、敵陣でセットし、トップ位置のジョー→右サイドの雅俊がひきつけて→ゴール右脇のフェチャイルドへ→ダイレクトで叩くもO61の右脇とポスト間を破れず。
26分過ぎ、ティリーのロングシュートがゴールまで届く。O61がリバウンドを出すと詰めていたユールの足元にパックが。ただ、そのパックがユールの左右の足の間に転がり、咄嗟に叩くことができない態勢。
パックをゴールに向けようという意思は十分に伝わってくる。

27:28 C2 Slashing
敵陣でパックを失い、ベンチ前をボード際から抜けようとするO11を外崎がブルーラインあたりでチェック。しかし、抜かれてしまい2on1になりかけるも原武が横パスを封じる動きを見せ、O11にミドルシュートを打たせる格好になるが、石川がきっちり正対しキャッチ。しかし、その前の外崎んぼプレーに反則が課せられる。
2度目のPPを献上するも、雅俊をはじめとするウィングが敵陣深く入り込み攻めあがる前のプレーにプレッシャーを掛ける。結果的にその地域でパスカットはできないものの、王子にパス&ポジションブレを生じさせ、PKで失点したときのように、自陣で王子に綺麗にパスを回させる以前にパックを殺している。

この守りからリズムをつかみ始めたクレインズは、30分過ぎに3つ目が大チャンス。敵陣でパックを繋ぐも相手に渡り守勢に回ると思いきや、敵陣本部席サイドのブルーライン際で押し返し原武がロングシュート。前掛かりになっていた王子のDFが甘くなったのと、残っていた酒井がゴール前に詰めていたことで逆サイドにリバウンドが出る。そこに飛び込んできたのは飯村だったが、パックに正面から入れず振り向きざまでバックハンドシュート。完全にゴールを空けていたO61。慌てて戻るもパックはゴールに向かって流れていく。「やった」と思われたパックはゴールポストをかすめ枠を外れていく。惜しい!。
更に1つ目が連続攻撃でチャンスを作りゴール手前左45度でフリーになった雅俊がシュートに行くも、焦ったのかパックをハードヒットできずあらぬ方向に力なく流れていく。
クリアされるも、賢吾が自陣から懸命に相手の守りをかいくぐり正面突破。ゴール前まで切り込むもO61の早いコース潰しにシュートが打てない。右奥に流しFWの飛び込みを期待するも、入ってきたフェアチャイルドがパックを取り切れず。

31:52 O25 Charging
そこへ持ってきて、クレインズ陣内で既にタマ出しが終わっているプレイヤーに対して激しいチェック。敵陣への早い潰しは決して間違いでは無いと思うが、ノンキャリアプレイヤーへの確信犯的チェックは危険極まりない。
しかし、突き放すチャンスを王子が献上してくれているにも関わらず、チャンスを生かせないクレインズ。しかも、

33:11 C23 Unsprotsmanlike conduct(Missconduct)

シフトチェンジで入ってきたフェアチャイルドが自陣ベンチ前のニュートラルゾーンで一旦パックをキープ。メンバーチェンジで双方のプレイヤーが入れ替わる中、王子の戦列復帰が早くプレッシャーを受けそうになった直前でパックをゴール前に流すと、完全にフリーだった大澤が中央、ゴールライン手前のスロットでパックを受けリフレクションを狙う。すると、一瞬、フリーだったはずの大澤が倒れている。足元を引っ掛けられ転倒。絶好のチャンスを潰す。笛でプレーは止まるも、このプレーの直後に大澤がレフェリーに一言言ってしまったらしくミスコン。

しかしながら、PPがまだ40秒前後残っている。PPには変わらないのだが、遠目からのシュートを中心とする攻めを見せたが簡単にシュートコースが消されてしまい有効な攻めができず、ここも失敗。

「動くは良かったです。攻めも悪くなかった。でも、気づいたら1点先制されたままだった」という「いつの間にか負けちゃった的な流れに陥りそうなPP終了直後。スペシャルセット起用後のため、3つ目がオンアイスするも、セットが17-21-14と変わり、いつしか4つ目の博史と3つ目の久保がベンチに下がる。得点はしたいが、失点もしたくない苦しい空気を打ち破ったのは自陣から素早いトランジッションを見せた3つ目だった。

34:59 クレインズ1点目 G14佐藤匡史(wrist,topshot/左30°/3m) A33鬼頭←17飯村
右サイドを上がっていく飯村。相手DFは揃っていたが、その間を切り裂くように鬼頭がゴール前へ果敢に突進。そこへ飯村からのパスが出るも鬼頭がエッジに当ててしまい角度が変わる。チャンス潰えたかと思えたパックは左サイドに流れ更に呼応していた匡史が角度の薄いところで受けるとすかさずシュート。これがO61の背中越し、トップに決まる。
これが、2006年1月22日対ハルラ戦(釧路)以来(プレーオフまで含めると2006年3月26日対コクド戦(東伏見))2年8ヶ月振りのアジアリーグでのゴールでようやく同点に追いついた。

Shots on goals:C15,O5
2ピリは手数で王子を圧倒するも、欲を言えば、というかここが肝であるはずのPPが未だ決まらない。1ピリよりはかなり良い攻めができていることは間違いない。ただ、いずれにせよ、相手にPPを献上してしまえば一発で決められる確率は否めない。こちらは、まだ決め切れていない。ここが生命線であり勝敗の分かれ目になるはず。


第3ピリオド
1点を争う展開にシフトも慎重になる。このピリオド最初の3つ目のオンアイスでは10-17-47をシフトするも、王子に4つ目のシフトの意思が無く、早い段階からO24を1つ目に起用していることも相まって、王子の3つ回しが確認できると、次回から3つ目は14-21-17とし、そこに王子の1つ目が合わせ、クレインズの1つ目に王子は2つ目を合わせ勝負を掛けてきている。

42:30 C3 Slashing/O17 Roughing

双方もつれ合ってゴール裏に転倒。ホイッスル後にO17が賢吾に食って掛かる。さすがにいい度胸してるなと思ったら、先に賢吾が反則していたようで4on4になるも、双方とも敵陣に入っても高い位置から早めの勝負を掛け、パックが敵陣でルーズになっても無理せず守りに備える格好で再びフルストレングスに戻る。
時計は45分近く。自陣から慎重にタマを出そうとジョーが狙いを定めるも、氷上にはこの時とばかりにシフトされたO24とO9がプレッシャーを掛けつつパスコースを消しにかかる。強引に一度パスを送るもカットされ危うく攻め込まれるところをなんとか持ち直し、再度、タマ出しを敢行したジョーだったが、

45:21 王子2点目 G9(re-bound/右15°/3m) A24,12
自陣のタマ出しでジョーがO12のフォアチェックに絡まれニュートラルゾーンの中央に力なく流れる。待ってましたとばかりに飛び込むO24がそのまま中央突破。懸命にジョーが身体を寄せるも先にシュートを浴びる。石川なんとか弾くも左足手前に転がったリバウンドに吸い寄せられるようにO9が拾う。ほぼ真横に近かったが石川は前に出てシュートを弾いたため背中越しはどうしようもない。この緊迫した試合展開の中でミスによる失点はあまりにも痛すぎる。よっぽど悔しかったのかベンチでスティックを叩きつけ破壊してしまうジョー。

すんごくに嫌な空気が一瞬流れる。

しかし、そんな重苦しい試合展開を振り払うかの如く、ここはダーシが魅せてくれた。

46:10 クレインズ2点目 G20三谷(re-bound/ほぼ正面/2m) A11西脇←飯塚
敵陣にダンプしたパックに対するプレスがここへ来て実を結ぶ。王子が難なく前に出すと思われたパックに飯塚が絡み、コーナーでルーズにするとフォローした西脇がゴール裏へ回る。ダーシが左のサークルからスロットに入り込むタイミングでパス。これが通りダーシが左45度スロットからワンタイムでシュート。これはO61がきっちり正対しブロックするも、わずかにこぼれたリバウンドをダーシがO61からほじくる(完全にO61の支配下にはなっていなかった)ように拾うと、そのままゴール正面まで移動しオープンネットに押し込む。リバウンドをうまく処理したダーシの技有りゴールで再び同点。

これで勢いがつくと思われた直後、

46:37 王子3点目 G13(wrist/左60°/6m) A82←34
2点目をメモしていたら変な歓声が聞こえたので顔をあげると丁度O13がフリーでゴール前スロットまで入り込んでおり、対峙するクレインズDFが打たせまいと突っ込むよりも早くまさにこれからシュートを放とうというところだった。「止めてくれ!」という願いは届かず、石川の左サイドをあっさり抜かれてしまい27秒間の同点から、またもや王子にリードを許す。
さすがに2度突き放されるのは厳しいと思った直後にまたもやクレインズが逆襲。

47:08 クレインズ3点目 G28ティリー(slap/右60°/20m) A18伊藤雅俊←75ユール
新外国人ティリー 名刺代わりのロングシュート一閃。

ニュートラルゾーンでユールがダンプしたパックを追い掛けるように雅俊が走り込み左サイドのサークル奥でキープし即パスを出す。そのパスはゴール前かと思ったら逆サイドのしかもブルーライン際に戻すマイナスパス。しかし、そのパスをティリーが受ける。打ってくると予想しシュートコースを消しに行った王子のプレイヤーよりも早くティリーは既にシュートを放つと氷を這うグラウンダーでゴール左スミをギリで捉えた。天を仰ぐO61。これで三度同点。
僅か1分47秒間で4点入る展開は正直予想できなかった。

もう、先にリードを許したくない。しかし、その前に「いける」と思った直後の失点をまずは避けたい。だが、先に点を取るのなら一向に構わない。が、落ち着きすぎて、同点のまま終盤まで試合が進んでしまうと、月寒2連戦が頭をよぎる。たぶん、先にリードしなければ勝てない。

49:07 クレインズ4点目 G75ユール(wrist/右45°/7m) A18伊藤雅俊←28ティリー
新加入・新戦力が大事な開幕初戦で待望の勝ち越し点をゲット。
既に早い潰しで王子の攻めを鈍らせることについては試合開始当初から効果的だったが、ここへきて放り込まれてもしっかりと自陣からパックをクリアし確実に敵陣へパックを運ぶ意識が(得点後の即失点によって)意識づけされたクレインズが優位に立ち始めていたことがこの勝ち越しゴールにつながったように思えた。
素早い自陣からのクリアを雅俊がこれまたボード際を抜けていくユールの突っ込みを見越しボードを使って前へ出す。予定通り飛び込んだユール。しかし王子のDFも振られずしっかりユールをターゲットに絞って対峙しようとした直後、自身の態勢が完全に定まっていないところから素早く小さなモーションから繰り出されたリスットショットがO61の左肩口を見事にえぐった。
よもや打ってくるまい、と思われる場面からシュートを打たれ、過去何度も痛い目に合ったユールが、この大事な場面でそれをやってくれた。遂にこの試合初のリードを奪う。

51:21 O16 Highsticking
ここで決めてこそ、のダメ押しなのだが...。
いままでの攻めの勢いはどこへ行ったやら。しかしながら、ティリーがO61の股下を狙うべくコントロールを重視した軽いタッチのリストショットがあっさり届いてしまうロングシュートのスピードはさすがだ。

時間は54分。いつしか王子の攻めを早めに殺しているクレインズがそこに居た。懸命に続けていたフォアチェックが実を結んでいる。それをやりすごし前進する王子だが、クレインズ陣内に入るところで流したパックを先に触るのはクレインズ。素早くクリアし、かつ逆襲を狙っている。

55分過ぎ、それでも黙って引き下がらない王子。強引に体を入れるO16。しかし、ジョーと縺れ合いながら転倒しクレインズゴールへなだれ込み笛。しばらくうずくまっていたジョーが立ち上がると、すぐさまO16を発見。即、檄高し飛び掛かっていくも、辛うじてラインズマンに止められ、またチームメイトからも止められ、なんとか自制。ここで掴み掛かって無駄な反則を食らうことこそ愚の骨頂。

59:15 O Time out
王子が六人攻撃を見据え自陣ニュートラルゾーンでのフェイスオフで16-19-7-44-5を出す。O61を上げれば代わりにO12が入るであろう六人攻撃を迎え撃つクレインズは75-12-20-3-28で考えうる最強メンバーで受ける。最初のフェイスオフをフェアチャイルドが奪ったことで勝ちは8割方固まったが、自陣に下げたパックをティリーがあっさり放り込んでしまう。いや、時間を稼げば確実に勝てるやん。結局、王子が自陣から攻めあがりつつ、

59:30 GK out O61

六人攻撃敢行。一旦はブルーラインでカットするも再度入られ遠目から一本シュートを浴びるも石川が落ち着いてリバウンドを左コーナーのスペースに弾く。懸命に拾いゴール前に切り込もうと強引に体を寄せるも最後はほぼ全員がゴール前に殺到する形で王子の攻めを食い止めタイムアップ。

60:00 GK out C61
Shots on goals:C6,O8

大事な開幕戦を逆転でモノにした。3ピリで点の取り合いになる展開は正直予想できなかったが、ここで新加入選手が同点弾、逆転弾を決めひとまずは結果を出してくれた。どっちに転んでもおかしくない試合を最終的にクレインズがモノにできたのは、結果的にパックを出されてもそれは既に相手を崩しているという自信だったように思える。敵陣へのプレスを恐れないウィング陣の高いポジショニングが2ピリや、3ピリの特に中盤から終盤にかけて、ややもすれば打ち合いになりかねない浮ついた試合をグッと引き締める結果につながったと思いたい。
あとは、スペシャルプレーで結果を出したい。そう簡単にロングシュートやミドルシュートが決まるものでもない。チャンスを確実にモノにできれば更に破壊力が増すはずだ。明日も含めたこの先の試合を考えればスペシャルプレーを成功率が低いまま勝ち進めるとは到底思えない。明日、スペシャルプレーで結果を出した上で勝利をもぎ取ってこそ、ようやく半歩前進といえるだろう。まだまだ課題は山のようにある。

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