(0)プレリュード
いっつも期待させといて、ここというところで期待を裏切るクレインズ。ここでつまずくようでは「5連勝」なんかまったくの無意味。リンクもアウェイの霧降。選手も選手だが、応援する我々も気後れしてはいけない。なんとしても勝つべし。負けは許されない。絶対に。
【クレインズ】
33−41
20−15−24−3−7
96−92−81−22−77
13−27−19−55−34
5−39−17−9−2
【アイスバックス】
61−35
92−93−74−34−8
15−51−32−31−3
89−91−11−2−28
13−19−12−16−73
(1)第1ピリオド
しょっぱなから霧降でしか聞けない「メガホン」の大合奏。まさか驚いたとは言わせないが、勢いに任せて自由自在にクレインズ陣内に入り込むバックスの動きに翻弄されるクレインズ。いつのまにか、ゴール前がお留守になってるよ。
1:54 先制を許してしまう G51←32←15
これで勢いずく霧降リンク。浮き足立つクレインズ。勝って気ままに走り回るバックスプレイヤーについていくのが精一杯。春名がセーブしたパックを#92が拾い、簡単にブルーラインを突破し、攻撃の基点となり、#74にラストパスが通ってしまう。マークがついていたが、構わず打叩いたパックはドプソンの正面に飛んだ。のだが...、
5:27 更に追加点を許す G74←92←61